「運転手のりの声
目が覚める思い」逢沢氏

自民党の逢沢・元国会対策委員長は、18日夜、岸田派のパーティーで、政権の現状に対する危機感を強く抱いた出来事を紹介しました。

「国際社会は大激動、そして、国内に目を投じれば、日々、政治や行政の信頼が損なわれるような、そういう報道が相次いでいます。
けさ、実は朝早く、私、タクシーに乗ったんです。運転手さんがミラー越しに私の顔を見て、じろっとにらんで、『あんた政治家だろ。日本人は、日本の国民はおとなしいから、こんなもんで済んでるけど、普通の国なら暴動になってもおかしくないよ』いきなり、そうおっしゃるんです。
国民の怒り、そして国民の政治に対する、あるいは行政に対する不信、本当に大きなものがある。改めて目の覚める思いであります」