ペインかぜも7月に
止まった 6月に収まるか」

新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、麻生副総理兼財務大臣は、かつての「スペインかぜ」の流行を踏まえると、夏には収束に向かう可能性があるという見方を示したうえで、景気回復にはこれまでの災害や金融危機の経験にとらわれない対策が必要になるという認識を示しました。

新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、麻生副総理兼財務大臣は、参議院財政金融委員会で、「これは、かぜで、はやり病だ。調べてみたが、スペインかぜも、7月になったら、だいたい止まっている。だから、この種の話は6月にはなんとなく収まるのかなと思わないでもない」と述べました。

また、景気への影響について麻生副総理は、「消費がガタっと落ちているのでこれを元に戻していくのが難しい。台風でどこかが壊れ、工場がなくなったとか、金融が元気がなくなったというのと全く違う種類で、1918年のスペインかぜの流行による、あの騒ぎに匹敵するぐらい、極めて大きな影響が出るものが起きたという前提で物を考えないと間違える」と述べ、景気回復にはこれまでの災害や金融危機の経験にとらわれない対策が必要になるという認識を示しました。