大型連休を前に、福岡県の小川知事や福岡市の高島市長、それに北九州市の北橋市長らがインターネットで新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼びかけるメッセージ動画を24日から公開しています。

動画では福岡県の小川知事や福岡市の高島市長、それに北九州市の北橋市長ら６人の県内の首長がリレー形式でメッセージを発信しています。

まず、北九州市の北橋市長が、「今年の大型連休はいつもと違います。コロナに打ち勝つための大型連休です」と呼びかけています。

続いて、福岡市の高島市長が、「このまま感染拡大を許すのか、それとも食い止めることができるか、まさに正念場です」と訴えています。

そして、久留米市の大久保市長らが、不要不急の外出自粛や、密閉・密集・密接のいわゆる「３密」の回避、それに、マスクの着用と手洗いの励行への協力を求めています。

最後に小川知事が、「一人一人の行動が、自分自身、家族、周りの人の命を救い、『福岡』、『日本の国』を救います」と呼びかけています。この動画は５月６日まで県のホームページやユーチューブなどで公開されています。