マスク「配布計画変更の
予定ない」官房長官

政府が全世帯に2枚ずつ配布する布マスクについて、菅官房長官は午前の記者会見で、不良品は配布前に除外しており、現時点で計画を変更する予定はないと述べました。

この中で菅官房長官は、全国すべての世帯を対象に1つの住所につき2枚ずつ配布する布マスクについて「メーカーの検品に加え、納品された商品を確認したうえで配布し、品質の担保を図っている。生産・流通の過程で一定程度の不良品が生じることがあるが、配布の前の段階で適切に除外されており、現時点で計画を変更する予定はない」と述べました。

一方、「汚れがついている」などといった報告が相次ぎ、配布を一時停止している妊婦向けの布マスクについては「いずれの社のどの工場のどの製造機器で作られたか詳細に調査し、自治体やメーカーと協力し検品体制の確認と強化を図っている。品質に注意を払い、国民に安心して生活を送っていただけるよう配布したい」と述べました。

公明 石田氏「交換は当然」

公明党の石田政務調査会長は記者会見で「交換するのは当然だ。口につけるものなので、おわび状をつけて交換するくらいの気持ちでやってもらいたい」と述べました。

社民 福島氏「非常に残念 なぜ起きたのか」

社民党の福島党首は、感染を防ぐため「フェイスシールド」をつけて記者会見しました。

政府が妊婦向けに配布した布マスクから不良品が見つかった問題について「非常に残念だ。受け取った人は不安になっただろう。このような不手際は極めて問題で、なぜ起きたのか国会で追及したい」と述べました。