チオピア航空の運航継続
「邦人帰国に不可欠」と要請

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で国際線の運休が相次ぐ中、安倍総理大臣は21日夜にエチオピアのアビー首相と電話で会談し、国営のエチオピア航空は日本人のアフリカからの帰国に不可欠だとして運航の継続を要請しました。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で国際線の運休が相次ぎ、海外にいる日本人の出国が難しくなっています。

こうした中で安倍総理大臣は21日夜6時すぎから、エチオピアのアビー首相とおよそ30分間電話で会談しました。

会談で安倍総理大臣が、国営のエチオピア航空は日本人がアフリカ各国から帰国するために不可欠な航空便だとして運航を継続するよう要請したのに対し、アビー首相は運航継続への支援を続けていく考えを示しました。

一方アビー首相は、バッタの大量発生や新型コロナウイルスの感染拡大を受けて日本が食糧支援としてエチオピアに小麦7万2000トンを提供することに謝意を示しました。

そして両首脳は、新型コロナウイルスの感染拡大を収束させるために協力するとともに、エチオピアへの日本企業の投資が進むよう後押しすることで一致しました。