員の公文書管理の意識
低かった」梶山経産相が陳謝

経済産業省が関西電力に業務改善命令を出した際、職員が手続きのミスを隠すために意図的に文書の日付を変えていた問題について、梶山経済産業大臣は公文書管理の意識が薄かったとして、改めて陳謝しました。

経済産業省は、先月、関西電力に業務改善命令を出した際、必要な手続きを行っていなかったミスを隠すため、担当職員が上司の承認を得たうえで、意図的に文書の日付を変えていていました。

これについて梶山経済産業大臣は、3日の記者会見で、過去に公文書管理を担当する大臣を務めたというみずからの経歴に触れたうえで「こういうことが守られていないことにらみずから恥ずかしく感じている」と述べました。

そのうえで、森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題を念頭に「再発防止のためにどうしたらいいのかという意識が薄かったということだ。おわびするしかない」と改めて陳謝しました。

また、関係した職員らに対する処分が戒告や訓告だったことについて、処分が軽いのではないかという指摘が出ていることについて「処分は、ほかの同様の事例と比較したうえで決定した。軽い処分とは考えていないが、しっかり意見は受け止めていきたい」と述べました。