川原発2号機の審査合格
「地元理解得て再稼働を」

宮城県の女川原子力発電所2号機が再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格したことについて、梶山経済産業大臣は、今後、地元の理解を得ながら再稼働を目指していく方針を示しました。

宮城県にある女川原子力発電所2号機について原子力規制委員会は26日、東北電力の津波や地震の対策は妥当だとして、新しい規制基準に合格したことを示す審査書を正式に取りまとめました。

これについて、梶山経済産業大臣は28日の閣議のあとの会見で「原子力規制委員会の判断を尊重して、地元の理解を得ながら再稼働を進めていくというのが政府の方針だ」と述べました。

そのうえで、梶山大臣は「27日、宮城県の村井知事や女川町長、石巻市長に電話をかけ、こうした政府の考え方をお伝えした。来月2日に資源エネルギー庁の長官らを現地に派遣して、さらに具体的に政府の方針を説明させる予定だ」と述べ、地元の理解を得るため説明を重ねたいという考えを示しました。