交相 帰国者受け入れ
ホテルを訪問 感謝伝える

中国の湖北省武漢からチャーター機で帰国した人たちを受け入れた千葉県勝浦市のホテルを赤羽国土交通大臣が訪れ、感謝の気持ちを伝えるとともに今後、観光に携わる事業者を支援していく考えを示しました。

勝浦市にある「勝浦ホテル三日月」には、中国・武漢からチャーター機の第1便で帰国した176人が、2週間余り滞在しました。

ホテルは、来月1日の営業再開に向けてすでに館内の消毒作業を終えていて、赤羽国土交通大臣は館内の様子を確認したうえでホテル側に帰国者の受け入れについて感謝の気持ちを伝えたということです。

これに先立って赤羽大臣は、勝浦市の土屋元市長と面会しました。

この中で赤羽大臣が「温かく帰国者を受け入れていただき感謝している」と述べたのに対して、土屋市長は「はじめは不安の声もあったが、市を挙げて帰国者を応援しようという雰囲気になった」と話しました。

訪問を終えた赤羽大臣は「日本でたった1か所受け入れてくれた勝浦市とホテル三日月に政府を代表して感謝を申し上げたい」と述べました。

そのうえで「新型コロナウイルスの影響で旅館やホテル、バス、タクシーの事業者には現実的な被害が出ていて、資金繰りや雇用の確保について政府を挙げてしっかり対策をとっていきたい。風評被害を防ぐには正確な情報を発信して正しく理解してもらうことが重要だ」と述べ、観光に携わる事業者を支援していく考えを強調しました。