井夫妻は真相を」
広島で市民団体が街頭活動

自民党の河井案里参議院議員の事務所が公職選挙法違反の疑いで夫の河井克行前法務大臣の事務所とともに広島地検の捜索を受けたことに対して、市民団体のメンバーらが広島市で街頭活動を行い、河井夫妻に説明責任を果たすよう求めました。

自民党の河井案里議員の陣営が去年7月の参議院選挙で、いわゆるウグイス嬢に法律の規定を超える報酬を支払ったとして公職選挙法違反の疑いがもたれている事件で、広島地検は、河井議員の事務所や、関係先として夫の河井前法務大臣の事務所などを捜索したほか、河井議員の公設秘書などから事情を聴いています。

通常国会の開会日となる20日、広島市中区で、県内の有権者で作る市民団体のメンバーらおよそ80人が集まり、河井夫妻に説明責任を果たすよう求める街頭活動を行いました。

市民団体のメンバーは「河井夫妻は真相を明らかにせよ」とか「広島地検は厳正な捜査を行うべきだ」などと書かれたチラシを配りました。

チラシを受け取った市内に住む20代の女性は、「河井夫妻は、広島の恥だ。早く決着をつけて、疑惑について、すべて説明してほしい」と話していました。

市民団体の山根岩男事務局長は「捜査を理由に疑惑を語ろうとしないのは許せず、市民の怒りを買っている。河井夫妻は政治家として身を処すべきだと思う」と話していました。