を見る会「予算計上の
在り方に問題」官房長官

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、菅官房長官は午後の記者会見で、来年度予算案の概算要求が今年度までの予算額の3倍余りまりとなっていることについて、これまでの予算計上の在り方に問題があったという認識を示しました。

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐっては、平成26年度から今年度まで、一律1700万円となっている予算額を常に支出が上回り、来年度予算案の概算要求では、これまでの予算額の3倍を超える5700万円余りが計上されています。

これについて、菅官房長官は午後の記者会見で「来年度予算案の概算要求では、近年の開催の実態を踏まえて、平成26年度から今年度までの招待者および参加者の平均値を使用しており、内閣府で招待者をおよそ1万4000人、参加者を1万6000人と想定して要求した」と述べました。

そして記者団が「これまでの予算計上の在り方に問題があったと考えるのか」と質問したのに対し、「結果から見れば、そうではないか」と述べ、問題があったという認識を示しました。

また菅官房長官は、総理大臣や官房長官、与党などへの招待者の推薦依頼について「国民から見て、誤解、疑惑が生まれないようにしたい」と述べ、今後、見直すことも含め検討する考えを示しました。

さらに菅官房長官は、各省庁が作成した推薦者名簿の調査や公開を行うかどうかについて「今回は、さまざまな意見があったので、ゼロベースで検討し、これから最終的に決定していきたい」と述べました。