民党 来年1月党首選挙
又市党首は立候補せず

社民党は、又市党首の任期満了に伴う党首選挙を、来年1月に行うことになりました。

社民党は、又市党首の任期が来年2月までとなっているため、14日の常任幹事会で新たな党首を選ぶ選挙の日程を協議しました。

その結果、来年1月10日に告示し、25日と26日の2日間で投票を行う日程で党首選挙を行うことを決めました。

立候補には党員200人以上と、所属する都道府県連合の推薦が必要で、複数の候補者が届け出た場合は、衆参両院の4人の国会議員のほか、全国のおよそ1万4000人の党員などが投票を行い、翌27日に開票が行われます。

又市党首は記者会見で、みずからは立候補しないとしたうえで「次の党首には、安倍総理大臣が掲げる憲法改正に真っ向から反対し、平和憲法を世界に広める立場で党を強く大きくしてほしい」と述べました。