NSで声をかけられて
参加しました」福島の高校生

広い範囲で住宅などが水につかる被害が出た福島県いわき市では14日、SNSを通じて集まった高校生のボランティアたちが後片づけを手伝いました。

台風19号に伴う大雨の影響で、いわき市では市内の広い範囲で建物が水につかる被害が出ています。

このうち、市内の平下平窪地区では一帯が水につかり、住んでいる人たちも避難していましたが、ようやく水が引いたことから、片づけが始まりました。

14日は、水につかった住宅の片づけを手伝おうと地元の高校生たちがSNSを通じて呼びかけ、およそ40人が参加しました。

高校生たちはグループごとに分かれ、手助けを希望する人の家に行って、水につかった家具や畳などを外に運び出したり、家の中にたまった泥を掃除したりしていました。

片づけを手伝ってもらった79歳の男性は「自分たちだけではどうしようもないと思っていたので、とても助かります」と話していました。

また、ボランティアに参加した高校2年生の寺島菜帆さんは「SNSで声をかけられて参加しました。私の自宅は断水だけだったので、この地区の状況を見て驚いています。気持ちの面でも大変だと思うので、早く元の生活に戻れるように手伝いたいです」と話していました。