風による廃棄物「広域
処理進めていきたい」環境相

小泉環境大臣は千葉県南房総市を訪れ、台風15号の被害で出た瓦や畳など災害廃棄物の広域処理を進める考えを示しました。

小泉環境大臣は16日午後、災害廃棄物の仮置き場になっている南房総市富浦地区の駐車場を訪れました。

まず、環境省の職員から状況の説明を受け、南房総市では14日から合わせて3か所で仮置き場を設けているものの、スペースが足りなくなるなどして受け入れを一時中断しているなどと、課題を聞き取りました。

そして石井市長から災害廃棄物処理への支援を改めて要請されると、小泉大臣は「収集車を増やして対応するなど、全力でできることをやります」と答えていました。

千葉県内では台風15号の被害で瓦や畳などの廃棄物が大量に出ていて、小泉大臣は「ごみの量は相当なものなので、ほかの自治体にも協力をお願いして広域処理を進めていきたい」と話しました。

小泉大臣はこのあと、集まってきた住民たちにも声をかけ、一人一人から被災の状況や、どのような支援が必要か話を聞いていました。

小学6年生の男の子は「全体の被害の様子がまだ知られていないと思うし、ひどい状況になっているということをもっと知ってほしい」と話していました。