朝鮮 先月の飛しょう体
弾道ミサイルでない可能性も

北朝鮮が、7月31日発射した飛しょう体について、防衛省は、弾道ミサイルではない可能性もあると分析していて、北朝鮮が軍事技術の向上を進めているとみて、アメリカと韓国と連携して対応を検討していくことにしています。

北朝鮮は7月31日、複数の飛しょう体を発射し、8月1日になって、新たに開発した大口径のロケット砲の発射実験を行ったと発表し、国営テレビは発射の様子を撮影した写真を伝えました。

この飛しょう体について、防衛省は、アメリカや韓国とともに分析をしていますが、先月25日に発射した短距離弾道ミサイルとは、航跡などが異なる特徴があるということです。

これについて、防衛省幹部は「5月4日に発射された飛しょう体のうち、短距離弾道ミサイルではないものに似ている」と指摘していて、5月4日にも同様の飛しょう体が発射されていたとしています。

防衛省は、7月31日に発射された飛しょう体は、弾道ミサイルではない可能性もあるとしたうえで、北朝鮮が軍事技術の向上を進めているとみて、アメリカと韓国と連携して対応を検討していくことにしています。