軍ヘリから中学校に
落下物「安全管理徹底を」

沖縄県浦添市の中学校に4日、アメリカ軍普天間基地のヘリコプターの部品が落下した問題で、岩屋防衛大臣は6日、国会で、アメリカ軍に対し再発防止策の徹底を求めていく考えを示しました。

沖縄県浦添市の中学校のテニスコートに4日、縦18センチ、横12センチほどの薄いゴム製のシートが上空から落下し、沖縄のアメリカ海兵隊は、普天間基地に所属する大型ヘリコプターのプロペラ用保護シートの切れ端が落下したものだと発表しました。

岩屋防衛大臣は衆議院安全保障委員会で、「アメリカ軍は、同じ型のヘリコプターを点検し劣化した保護テープを取り替えると承知している。運用にあたっては、安全確保が大前提で、改めて点検整備や安全管理を徹底するよう再発防止策を申し入れた」と述べました。

そのうえで、「アメリカ側は、累次の事案の発生を受けて、普天間基地を離発着するすべての航空機に対し、学校上空の飛行を可能なかぎり避けるよう指示を出しているが、これが徹底されるようあらゆるレベルで申し上げていきたい」と述べました。