新や無所属を巻き込み
第3極を」希望 松沢氏

希望の党の松沢代表は、記者会見で、夏の参議院選挙に合わせて「衆参同日選挙」が行われる可能性もあるとして、日本維新の会との合流なども含めて、第3極を作れないか模索する考えを示しました。

この中で、松沢代表は「いよいよ、参議院選挙だけでなく、衆参ダブル選挙の可能性が出てきたと皮膚感覚で感じている」と述べました。

そのうえで、「日本維新の会や無所属の議員を巻き込んだ形で第3極を作れないか模索していきたい」と述べ、参議院で統一会派を組む日本維新の会との合流なども含めて、第3極を作れないか模索する考えを示しました。

また、松沢氏は「女性宮家の創設や女系天皇の議論は政府も国会も逃げられない。難しい議論だが、皇室の伝統をどう守り、安定的に維持・発展させていくのか、政治が責任をもって議論を進めなければいけない」と述べました。