針転換したのか説明
しない政府は初めて」辻元氏

8日、立憲民主党など野党5党派の国会対策委員長が国会内で会談しました。

そして、後半国会では、10月の消費税率の引き上げや外交問題などをめぐり、政府の姿勢をただす必要があるとして、衆議院予算委員会の集中審議と、安倍総理大臣と野党党首による「党首討論」の開催を求めていく方針で一致し、立憲民主党の辻元国会対策委員長が、自民党に申し入れました。

辻元氏は「経済情勢の現状認識や北朝鮮の問題など、方針転換したのかどうか、国民に説明しない政府は初めてだ。児童虐待の問題は一刻も早く、実効性のあるものを作っていきたい」と述べました。