う減ることはない」
石破派の所属議員が19人に

自民党石破派は、石崎徹衆議院議員が提出した退会届を受理し、所属議員は19人に減りました。

衆議院比例代表北陸信越ブロック選出で、石破派に所属していた石崎議員は26日、「無派閥で出直したい」などとして、派閥に退会届を提出しました。

派閥の会長の石破元幹事長は28日の会合で、「集団にとらわれず、政策の幅を広げたいということなので、退会届を受理したい。同志としてのきずなを大切に、石崎氏の大成を願う」と述べ、退会届を受理しました。

石破派は、石破氏本人を含め国会議員20人が所属していましたが、石崎氏の退会で19人に減りました。

会合のあと、事務総長を務める田村・元厚生労働大臣は「派閥として仲間を増やしていきたい。もう減ることはない」と述べました。