習生実態 虚偽明らか
次国会でやり直しを」辻元氏

外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐって、立憲民主党など野党6党派の国会対策委員長は、技能実習生の実態などを来年の通常国会で改めて議論すべきだとして、今の国会での成立は認められないという認識で一致しました。

外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐって、与党側が来週10日までの今の国会の会期内での成立を目指していることに対し、立憲民主党など野党6党派の国会対策委員長が会談し対応を協議しました。

その結果、技能実習生の実態などを来年の通常国会で改めて議論すべきだとして、今の国会での成立は認められないという認識で一致しました。

また会談では、与党側が6日の衆議院憲法審査会の開催を呼びかけていることについて、与野党の合意が前提だという方針を確認しました。

立憲民主党の辻元国会対策委員長は記者団に対し、「技能実習生の実態が虚偽だったことが明らかになってきた。法務省は、最低賃金以下で働かされている技能実習生などの実態を調査し、次の国会でやり直すことが必要だ」と述べました。