に迷惑をかけては
申し訳ない」立民 近藤氏

立憲民主党の近藤昭一副代表は、みずからの政治団体が支援者らから会費を集めて開いた催しの収入を政治資金収支報告書に記載していなかったことを受け、「党に迷惑をかけては申し訳ない」として、党の役職を辞任しました。

立憲民主党の近藤昭一副代表の政治団体が、平成26年と27年に支援者らから会費を集めて開いた催しの収入を政治資金収支報告書に記載していなかったことが分かり、近藤氏は、ミスが確認されれば報告書を訂正するとしています。

これを受けて近藤氏は、枝野代表に対し「国会で厳しく追及していくにあたり、党に迷惑をかけては申し訳ない」として、自身が務めていた党の副代表と選挙対策委員長を辞任する考えを伝えました。

立憲民主党は24日の両院議員総会で近藤氏の辞任を了承し、選挙対策委員長は、当面、長妻代表代行が兼務することになりました。