立民代表選 11月19日告示
30日投開票で最終調整

立憲民主党は枝野代表の後任を選ぶ代表選挙について、今月19日に告示し、30日に投開票を行う方向で最終調整に入りました。

立憲民主党は、12日、枝野代表が衆議院選挙の結果の責任をとって辞任することを受けて、党員らも参加する形で代表選挙を行うことにしています。

代表選挙の具体的な日程について立憲民主党は、来月にも臨時国会が召集される見通しとなっていることから、早期に新たな体制を整える必要があるとして、今月19日に告示し、30日に投開票を行う方向で最終調整に入りました。

12日、正式に決定する方針です。

代表選挙をめぐっては、去年の代表選挙で枝野氏と争った泉政務調査会長を推す声がある一方、小川国会対策副委員長が立候補に意欲を示しているほか、大串役員室長も立候補の検討を続けています。

立候補には国会議員の推薦人20人が必要で、党内のグループの多くが会合を開いて対応を協議することにしていて、候補者擁立に向けた動きが本格化する見通しです。