眞子さんと小室圭さん
結婚記者会見とコメント

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さんは26日、小室圭さんと結婚し、2人で記者会見に臨みました。
この中で眞子さんは、小室さんについて「かけがえのない存在です」と述べ、小室さんは「眞子さんを愛しています」と述べました。

眞子さん「圭さんはかけがえのない存在」

眞子さんは、冒頭、感謝のことばを述べたうえで、「私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と述べました。

小室圭さん「眞子さんを愛しています」

また、小室さんは「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています。いろいろなことがありましたが、眞子さんと一緒に人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは、眞子さんと、これまで周りで私たちを支えてくださった方々のおかげです。心から感謝申し上げます」と述べました。

そして、今後のことについて「私は眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います。同時に、これからもできるかぎりのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。幸せな時もそうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております」と話しました。

眞子さんは「私たちは二人で新しい生活を始めることになります。これから生きていく中で、また違った形での困難があると思います。しかし、これまでもそうであったように、2人で力を合わせて共に歩いていきたいと思っています」と述べました。

眞子さん「海外に拠点を作ってほしいと私がお願い」

一方、小室さんの母親と元婚約者の男性との間の「金銭トラブル」について、小室さんは「解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています」と明らかにしたうえで、「私ができるかぎり対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません」と話しました。

さらに眞子さんは「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と述べたうえで、小室さんがアメリカに渡ったことについて「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中努力してくれたことをありがたく思っています」と明らかにしました。

記者会見を終えた眞子さんと小室さんは、東京都内のマンションに入居し、アメリカに向かうまでの間、一緒に生活しながら眞子さんのパスポートやビザの取得といった出国の準備を進めるということです。

準備を終えると2人は、アメリカに渡り、新たな生活を始めることになります。

【全文】眞子さん 小室圭さん 事前質問に対する2人の回答

眞子さんと小室圭さんが、記者から事前に寄せられた質問に回答した文書の全文です。

ご質問へのお答え

【はじめに】

この度、宮内記者会より3問、日本雑誌協会より1問、外国報道協会より1問、質問をいただきました。いずれの質問も丁寧に考えてくださったものと思います。ただ、これらの質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれていました。このことに衝撃を受けるとともに、このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。

【宮内記者会質問】

(問1)
お二人にお伺いします。眞子さんと小室圭さんは、婚約内定から4年余りを経て結婚されました。一連の結婚の儀式は行われず、皇室を離れられる際の一時金も受け取らない異例の形となりました。今の心境とともに、これまで心の支えとされてきたことについてお聞かせください。結婚に当たり、ご両親やご妹弟、天皇、皇后両陛下、上皇ご夫妻からどのようなお言葉があり、どのように受け止めていらっしゃいますか。

(答)
今の心境としては、結婚できたことに安堵しております。これまで心の支えとしてきたのは、お互いの存在と、私たちを変わらずに励まし応援してきてくださった方々の存在です。結婚にあたっていただいたお言葉と、私がお言葉をどのように受け止めているのかということについては、私の心の中に大事に留めておきたいと思います。(小室眞子)

眞子さんとは3年間も会っていませんでしたので、帰国して眞子さんに会えた時、とても嬉しかったです。そして、本日結婚できたことを幸せに思っています。長い間離れて過ごしてきましたが、眞子さんが同じ気持ちを持ち続けてくださったことに感謝しています。私が心の支えとしてきたことは、眞子さんと日々連絡を取り合う中で、色々な気持ちを共有できたことです。(小室圭)

(問2)
まず、眞子さんにお伺いします。眞子さんは30年間過ごした皇室を離れ、民間人となったことへのお気持ちをお聞かせください。皇族の立場は、ご自身にとってどういうもので、特に思い出に残っていることはどんなことでしょうか。また、小室さんは、アメリカで就職しましたが、お二人はこの先、どのような環境で、どのような家庭を築いていくことを希望されていますか。
また、それはいつ頃から相談して決められましたか。期待や不安、そして、眞子さんの就職や将来の夢などを含めてお聞かせください。お二人は今後、元皇族、その夫として皇室とどう関わっていくおつもりでしょうか。

(答)
本日の午前中に皇室を離れてから間がありません。民間人となったことへの気持ちは、おそらく早くても今日という日を終えて明日という日を迎えてから、感じられてくるものではないかと思います。数時間でどのような気持ちかということについてお答えするのは、なかなか難しいです。
私にとって皇族の立場は、たくさんの人から助けられ、見守られ、支えられ、あたたかい気持ちをいただくことで成り立っているものでした。皇族として過ごした時間は、数々の出会いで彩られています。ひとつひとつの思い出が宝物で、特定の思い出を選ぶことは出来そうにありません。
私の今後については、私的なことですのでお答えを控えたいと思いますが、心穏やかに過ごすことの出来る環境で、あたたかい家庭を築いていくことが出来ればと思います。
ただ、これについては、相談して決めたということではありません。
これからは、穏やかな気持ちで生活できることを期待しております。新しい環境に入るのですから不安は様々あります。一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗中傷がこれからも続くのではないかということです。
私と圭さんが元皇族とその夫として皇室とどう関わっていくつもりかというご質問についてですが、私がお伝えできるのは、一人の人として、皇室の方々のお幸せをお祈りしたいと思っているということです。(小室眞子)

これから眞子さんと一緒に暮らしていくなかで、その日その日を大切にして、あたたかい家庭を作りたいと思います。そして、眞子さんが居心地が良いと思えるような環境を作れるよう、引き続き精進したいと思います。お付き合いを始めた当初からずっとそう思ってきました。最後のご質問ですが、私も眞子さんと同じ気持ちです。(小室圭)

(問3)
お二人にお伺いします。小室家を巡る「金銭トラブル」について、秋篠宮さまはこれまで、小室さんに「相応の対応」と「見える形での対応」を求められました。その求めをどのように受け止め、どの程度応えることができたと考えていますか。お二人の結婚に今も否定的な報道やインターネット上の書き込みがありますが、お考えがあればお願いします。宮内庁は、眞子さんが複雑性PTSD(複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断されたことを公表しましたが、公表を望まれた理由をお聞かせください。これまでご体調とどう向き合い、お二人でどのように話し合われてきたでしょうか。現在の体調も合わせてお教えください。

(答)
父の求めをどのように受け止めたかは、その後の私たちの対応に反映されています。私たちは精一杯対応してまいりましたが、どの程度応えることが出来たかについては、対応をごらんになった方が判断されることかと思います。否定的な報道やインターネット上の書き込みについてですが、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がっていくことには、強い恐怖心を覚えました。
複雑性PTSD(複雑性心的外傷後ストレス障害)については、結婚との関係で公表することを決めました。現在の体調は決して良くありませんが、周りの方々の助けにより何とか今日まで過ごしてこられました。圭さんも、私の体調を心配し、支えてくれています。(小室眞子)

これまで、精一杯対応をしてまいりましたが、どの程度応えることができたかについては、私が判断できることではないと思います。私たちの結婚に否定的な考えがあることは承知していますが、これからは二人で始める生活を大切にしたいと思います。
眞子さんの体調が早く良くなるよう、自分ができる限りのことをして、支えていきたいと思います。(小室圭)

【日本雑誌協会質問】

(問)
今回のご結婚は、秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」には至らないと判断されたことから、関連儀式は行われないことになりました。「納得と祝福」が広がらない理由には、(1)小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていないこと、(2)小室さんの経歴に”皇室利用”と受けとめられかねない事柄があることだと考えます。
(1)について、小室さんは、母親の元婚約者の方と直接交渉をするお考えがあるとのことですが、発端となった金銭トラブル、また、すでに刑事告発されている、小室さんの母親による遺族年金の不正受給の疑惑について、現在の状況を詳しくご説明ください。また、皇嗣職大夫は今年4月、これまでの対応について眞子さまが相談に乗られてきたことを明らかにしましたが、具体的にどのような助言をなさっていたのかを教えてください。また、「納得と祝福」につきまして、眞子さま、小室さんご自身は、現在の状況をどう捉え、どのようなお気持ちを抱かれているのでしょうか。
(2)について、小室さんの留学先である米フォーダム大学が公式サイト上で「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介したことがありました。関連して、本来は法学部の学位を所有している人に入学資格がある「LLMコース」に法学部を卒業していない小室さんが入学したことや、学費全額免除の奨学金を受給したことなどから、「婚約者」として特別な待遇を受けたのではないかと、疑念の声が上がっています。この点を、小室さんはどうお考えですか。また、眞子さまは小室さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学することを容認しておられたのでしょうか。

(答)
この質問は、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います。このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。

(1)に関連する質問についてお答えします。既にお話しした通り、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました。具体的な助言については数多くありましたが、それらをこの場で羅列するわけにはまいりませんので、お答えすることは控えます。「納得と祝福」については、それぞれの方のお気持ちがあると思います。ただ、私たちは、厳しい状況の中でも変わらずに私たちを応援してくださり、今日という日を祝福してくださっている方々に、感謝しております。そして、根拠のない多くの厳しい批判にさらされてきた圭さんが、私と結婚するという意思を持ち続けてくれたことに感謝しています。私との結婚を諦めれば、圭さんはこれだけの根拠のない批判に数年間にわたってさらされ続けることはなかったはずです。
(2)に関連する質問についてお答えします。圭さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学しようとしたという事実はありません。(小室眞子)

(1)に関連する質問については、「これまでの出来事に対する思い」でお話ししたことと回答が重なる部分があります。
私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。
母と元婚約者の方との話し合いは、元婚約者の方が指定なさった週刊誌の記者の方を窓口として行われてきました。この記者の方に対応したのは、私の母の代理人弁護士です。
本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため、私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません。
遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません。
(2)に関連する質問にお答えします。私が皇室利用をしたという事実はありません。「婚約者としての特別な待遇」もありません。
フォーダム大学のAdmission policy(大学の入学者受け入れ方針)には、入学資格は法学部卒業生だけでなく、それと同等の法学教育を受けたことと規定されています。私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了したlaw studiesを認めたため、申請が受け付けられました。学費全額免除の奨学金については、私が提出した成績を含む総合的な評価に基づいて決まりました。入学選考において、私が「プリンセス・マコのフィアンセ」であるとお伝えしたことはありません。日本のメディアから大学に問合せが来る可能性があり、ご迷惑をおかけするかもしれないという状況については、入学決定後に説明をいたしました。大学のHPでの記載については、状況を総合的に踏まえたうえで、大学が判断したことでした。(小室圭)

【在日外国報道協会質問】

(問)
小室眞子様に質問いたします。
ご婚約がメディアでメーガン妃と比較されるなど、大きな物議となったことをどのように思われるでしょうか。
今はご結婚されるところですが、ニューヨークでのご計画はおありでしょうか。
オプラ・ウィンフリーさんのような方からのテレビインタビューに応じるお気持ちはあるでしょうか。

How did you feel when your engagement became a big scandal in the media,including being compared to Megan Markle? And now you are married, what are your plans in New York -- are you open to the idea of doing a TV interview, such as with Oprah Winfrey?

(答)
この質問は、英語版と日本語版でいただきました。
英語の質問で使われているscandalには不祥事という意味もありますが、私たちの回答では、scandalは物議という意味であるという前提でお答えします。
今回のできごとが物議となったのは、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がったからだと考えます。このことには、恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。
比較されていることについては、思うことは特にありません。
先ほど、いただいたご質問への回答と同様に、今後の私的なことについては、お答えを控えたいと思いますが、現在のところ、インタビューに応じることは考えていません。新しい環境で心穏やかに生活を送りたいと考えています。(小室眞子)

It is sad for me to receive this sort of question,which may give the impression that false information is a fact. We have never considered our engagement to be a “scandal”,though unfortunately,there have been some disputes.We have been horrified,scared,and saddened by the fact that false information has been taken as fact and that unfounded stories have spread.As for the comparison, I don’t have any particular thoughts.I would like to refrain from answering any questions about my future personal life. I am not considering giving any interviews at the moment. What I would like is just to lead a peaceful life in my new environment. (Mako Komuro)

令和3年10月26日 小室眞子 小室圭

【全文】秋篠宮ご夫妻 コメント

長女の眞子さんの結婚について、秋篠宮ご夫妻がコメントを公表されました。

その全文です。

「本日、私たちの長女眞子は結婚いたしました。最初に結婚をすることについて公表して以降、私たちにとって予期していなかった出来事が起こりました。このことについて、私たちの周りからも種々の示唆をいただくとともに、心配する声や反対する声が寄せられました。また、皇室への影響も少なからずありました。ご迷惑をおかけした方々に誠に申し訳ない気持ちでおります。本日、婚姻届を提出し受理されました。本人同士が結婚を考え始めたときから本日まで、さまざまな困難なことがあったにもかかわらず、二人の考えが揺らぐことは一度もありませんでした。昨年、私が二人の結婚を認めると会見でお話をしたことも、二人の考えが常に一貫していたことによります。これからも、今までの気持を大切にして、二人で自分たちなりの形で、幸せな家庭を築いていってくれることを願っております。今回、皇室としては類例を見ない結婚となりました。しかし、そのような中にあっても静かに見守って下さった方々、そして直接的・間接的に応援をして下さった方々に深く感謝申し上げます」とつづられています。

【全文】佳子さま コメント

姉の眞子さんの結婚について、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまがコメントを公表されました。

その全文です。

「姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました。心から感謝しています。また、小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています。結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました。そのような中でも、姉と小室圭さんがお互いに支え合う姿を近くで見てまいりました。本日、2人が結婚できたことを嬉しく思っております。今後は、姉と小室圭さん、小室圭さんのご家族が、穏やかな日々を過ごせるようになることを心から願っています」とつづられています。