群馬1区 自民公認は中曽根氏
尾身氏は比例へ 衆院選

自民党の前の衆議院議員、中曽根康隆氏によりますと、今月31日に行われる衆議院選挙の群馬1区について、15日、自民党本部から公認を出すとの連絡を受けたということです。

これは中曽根氏がNHKなどの取材に対して明らかにしました。
それによりますと15日午後6時前に、遠藤選挙対策委員長から中曽根氏を群馬1区で公認するとの連絡を受けたということです。
群馬1区では自民党の前の議員の尾身朝子氏と前回は比例単独で当選した中曽根氏の2人が公認を求めて争っていました。

一方、尾身氏の事務所の関係者によりますと、尾身氏は比例代表で立候補することになったということです。

群馬1区ではこのほか、
共産党の新人、店橋世津子氏(60)
日本維新の会の元議員、宮崎岳志氏(51)
新人で立憲民主党の群馬県連が支援する斉藤敦子氏(53)
が立候補する意向を示しています。