被災地子どもたちの
都内競技会場への招待中止

東京オリンピックで東京都は、被災地の岩手、宮城、福島、それに熊本の子どもたちを都内の競技会場に招待する計画でしたが、無観客が決まったため中止します。

東京都は「復興五輪」の取り組みとして、東日本大震災で被害が大きかった岩手、宮城、福島と、熊本地震で被害を受けた熊本の中高生などおよそ1000人を、オリンピックとパラリンピックの期間中、都内に招くことにしていました。

宿泊費や交通費それに大会のチケット代はすべて都が負担し、競技を観戦してもらったり、ボランティアに参加してもらったりする計画でした。

しかし、オリンピックについては都内の会場で無観客が決まったことから計画が中止となり、被災地の子どもたちの都内での観戦は見送られます。

都は「感染状況を考えれば致し方ない。復興五輪を掲げている中で大変残念だ」と話しています。

一方、パラリンピックへの招待は今後、観客の扱いが決まりしだい判断するとしています。