コロナ影響の解雇や雇い止め
見込み含め10万人超に

新型コロナウイルスの影響による「解雇」や契約を更新されない「雇い止め」で仕事を失った人は、去年1月末から7日までに見込みも含めて10万人を超えたことが、厚生労働省がハローワークなどを通じて行った調査でわかりました。

厚生労働省は企業に対して雇用調整助成金などを活用して従業員の雇用を維持するよう引き続き呼びかけるとともに、再就職に向けた支援を強化しています。