孤独・孤立問題 NPO法人
などへの支援策まとめる

孤独や孤立の問題に取り組むNPO法人などへの支援として、政府は、経済的に厳しい家庭の子どもたちに食事を提供する「子ども食堂」を運営する団体に最大125万円を補助するなど、新たな事業を盛り込んだ具体策をまとめました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中、政府は、孤独や孤立の問題に取り組むNPO法人などを支援するため、新しい事業を盛り込んだ具体策をまとめました。

それによりますと、経済的に厳しい家庭の子どもたちに食事や居場所を提供する「子ども食堂」の運営や、学習の支援などを行う団体に最大で125万円を補助するとしています。

また、生活に困っている人たちに食品を提供する「フードバンク」の取り組みへの補助率を引き上げるとともに、補助を受ける対象も拡大するとしています。

さらに、NPO法人などに公営住宅やUR=都市再生機構の賃貸住宅を低価格で貸し出して、住まいに困っている人たちの就労を見据えた支援を行うことも盛り込んでいます。

政府は、およそ60億円の予算措置を講じ、これらの事業に充てることにしています。