「生理の貧困」支援 無料で
生理用品配布 東京 足立区

東京・足立区はコロナ禍で経済的に困窮する女性を支援するため、区民を対象に無料で生理用品を配る取り組みを始めることになりました。

経済的な理由で生理用品を買えない人が出ているとされる問題は、海外で「生理の貧困」として関心が高まっているほか、日本でも同様の問題が指摘され、東京・豊島区が生理用品を無料で配るなど支援の動きが広がり始めています。

こうした中、足立区議会でも「なにか支援できることはないか」という声が上がり、区が無料配布することを決めました。

配布されるのは防災用に備蓄していた生理用品のパック500個で、1パックにつき43個が入っています。

22日から足立区役所本庁舎7階の会議室と足立区男女参画プラザの区民参画推進課で配られ、いずれの場所でも女性の職員が対応するということです。

足立区総合事業調整担当課の田口仁美課長は「生理用品は生活に欠かすことができないものなので、コロナ禍で経済的に困っているかたはぜひ足を運んでください」と話しています。