東京都が約100人の
個人情報をHPに誤掲載

東京都は、町内会の代表およそ100人の氏名や住所などの個人情報を誤って都のホームページに1週間、掲載していたことを明らかにししました。都によりますと、誤って掲載していたのは、1つの区の町内会の代表およそ100人分の氏名と住所、それに電話番号です。

掲載されたのは、都の入札情報を公表するページで、今月3日までの1週間、だれでも閲覧できる状態でした。

都の水道事業の広報誌の印刷などに関する入札情報に、この広報紙の配布先であるおよそ100人の個人情報が含まれていたということで、職員が誤って個人情報も含めた状態で掲載したのが原因です。

都は全員に謝罪したということです。

都水道局は「資料の公表にあたっては確認を着実に行うよう周知徹底を図ります」としています。