横浜 林文子市長が再入院
職務代理者置かず

帯状ほう疹のため、今月10日に入院していた横浜市の林文子市長は、18日に退院したあとに左の顔面がまひする症状が出たことから、さらに治療が必要だとして19日に再入院しました。

横浜市の林市長は、今月10日に帯状ほう疹のために入院したあと、18日に退院し21日から公務に復帰する予定でした。

しかし、左の顔面がまひする症状が出たことから、19日に医療機関を受診したところ、再び入院することになったということです。

横浜市によりますと、入院期間は2週間程度で、投薬治療などを受けるということです。

この間、新型コロナウイルスへの対応や来年度予算案の編成作業などがありますが、電話などで指示ができるため職務代理者は置かないということです。

横浜市は「市民に心配をおかけしているが、前回の入院時も含め、市長からは電話で指示を受けており市政運営に問題が生じることはありません」としています。