新成人 全国最多の横浜市
予定どおり成人式開催へ

各地で成人式をめぐる対応が分かれるなか、全国の市区町村で最も新成人の数が多い横浜市は、予定どおり今月11日に式典を開催することを決めました。市では、参加者に式典前後の会食の自粛を呼びかけています。

全国の市区町村で最も多いおよそ3万7000人の新成人が誕生する横浜市では、7日、緊急事態宣言が出される方針となったことを受けて、成人式の対応を検討した結果、予定どおり開催することを決めました。

具体的には、会場を2つに分け、合わせて8回式典を行うことにしていて、それぞれの回の参加者は収容人数の50%以下の2000人から4000人程度を見込んでいます。

市では、国と1都3県の合意事項に基づいた神奈川県の要件を満たすことから開催できると判断したということです。

コロナ禍での成人式をめぐって、横浜市は去年、いったんオンライン形式で行うと発表しましたが、反対意見が多く寄せられたため、一転して式典の開催を決め、感染防止対策と両立する方法を検討してきました。

横浜市は「新成人一人ひとりが感染防止対策に協力してほしい」として、参加者に式典前後の会食を自粛するよう呼びかけています。