馬の年金事務所
職員感染で閉鎖

東京 練馬区にある練馬年金事務所の職員が、新型コロナウイルスに感染していることがわかり、29日から事務所が閉鎖されました。

日本年金機構によりますと感染が確認されたのは、東京 練馬区の練馬年金事務所で窓口業務を担当していた50代の男性職員です。

体調不良を訴えて検査を受けた結果、29日、感染が確認されました。

職員は今月23日以降は出勤しておらず、それ以前に勤務していた時はマスクを着用していて、窓口には飛沫防止用のシートも設置されていたということです。

日本年金機構は29日から練馬年金事務所を閉鎖し、所内の消毒を行ったうえで再開を目指したいとしています。

また閉鎖の間は東京 豊島区の池袋年金事務所に臨時の窓口を設けて、書類の受け付けや証明書の発行などを行うことにしています。