国人在留支援センター
来月東京に設置

日本で働く外国人を支援しようと出入国在留管理庁など関係機関の窓口を集めた「外国人在留支援センター」が来月、東京・新宿区四谷に設置されることになりました。

出入国在留管理庁の発表によりますと、日本で働く外国人や、外国人を雇用しようという企業などを支援するため、来月6日、新宿区四谷に「外国人在留支援センター」が設置されることになりました。

センターは、出入国在留管理庁や日本司法支援センター=法テラスなど8つの機関の窓口が入り、外国人からの法律トラブルの相談に対応したり、自治体や企業に対し、外国人材や留学生の受け入れ促進に向けた情報を提供したりするということです。一部の業務は今月22日から開始されます。

森法務大臣は閣議のあと記者団に対し「センターは外国人の在留を支援し、外国人の受け入れ整備を一層、総合的かつ効果的に進めていくための拠点となる」と述べました。