10万円給付 問い合わせ
相次ぐ 和歌山市

和歌山市では、新型コロナウイルス対策として一律に給付される10万円について、7日からオンラインでの申請の受け付けを始めましたが、相談窓口に問い合わせが相次ぎ、電話がつながりにくくなっています。

10万円の一律給付は、自治体が実務を行うことになっていて、和歌山市では7日からマイナンバーカードを使ったオンラインでの申請の受け付けを始めました。

市では電話による相談窓口を設けていますが、申請方法などの問い合わせが7日だけで350件余りあり、電話がつながりにくい状況が続いています。

市臨時給付金課の榎本俊紀主査は「市民に不便をかけているが、今後、人数を増やして対応したい。感染拡大防止のためにも窓口に直接来ることは控えてほしい」と話しています。

10万円の一律給付については、総務省の「特別定額給付金コールセンター」、0120ー260ー020でも、毎日午前9時から午後6時半まで相談を受け付けています。