歌山 県外ナンバー車に
「県内在住者」確認書を交付

新型コロナウイルス対策で県外との往来の自粛を強く呼びかけている和歌山県は、県外ナンバーの車を使っている地元の人に、県内在住であることを示す確認書の交付を始めました。

和歌山県は、県外との往来の自粛を強く呼びかけていて、県外ナンバーの車を使っている地元の人からは、「県外から来ていると誤解されるので不安だ」という声が寄せられているということです。

このため和歌山県は7日から、希望するドライバーに、県内に住んでいることを示す確認書の交付を始めました。

A4サイズの確認書には車両番号とともに「和歌山県内在住者です」と記載されていて、県では運転免許証などで住所を確認し、今後ナンバープレートを変更するよう伝えたうえで交付しています。

和歌山市にある県の海草振興局の窓口には多くの人が申請に訪れ、受け取った確認書を車のダッシュボードに置いていました。

県によりますと、初日の7日だけでおよそ400人から申請があったということです。

京都ナンバーの車を使用している和歌山市の55歳の男性は「県外在住と誤解されていたずらされないか不安だったので助かります」と話していました。

県政策審議課の木村恵副課長は「実際にトラブルが起きたという例はまだ聞いていないが、少しでも不安を和らげたい」と話しています。