スクなど無償提供したい
企業と病院などを橋渡し

新型コロナウイルスの感染拡大により、医療機関でマスクなどの物資が不足する中、物資を無償で提供したい企業と病院などとの間で橋渡しを行うプロジェクトが始まりました。

このプロジェクトは、日本を拠点に活動する国際医療ボランティア団体の「ジャパンハート」が立ち上げたもので、5月1日、オンラインで会見し発表しました。

それによりますと、プロジェクトに参加した病院などの医療物資の在庫状況を事務局がオンラインで管理し、不足分があれば、あらかじめ企業から無償で提供を受けた物資を振り分ける仕組みです。

すでに大手製薬会社など7つの企業がプロジェクトに参加していて今後さらに多くの企業のほか、自治体などにも協力を呼びかけていくことにしています。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内の医療現場ではマスクやガウンなど物資の不足により医療従事者の感染防止が大きな課題となっています。

「ジャパンハート」の吉岡秀人最高顧問は、「物資が効率よく多くの医療機関に均等にいきわたるよう取り組んでいきたい」と話していました。