ンライン学習の
光回線整備に補助

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、総務省はインターネットで学べる環境を広げようと、新たに光ファイバー回線を整備する自治体などに費用の一部を補助する方針を固めました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校などで多くの子どもたちが自宅で過ごす中、インターネットで学習できるサービスが広がっています。

こうした学習環境を広げようと総務省は新たに光ファイバー回線を整備する自治体や事業者に最大で費用の3分の2を補助する方針を固めました。

こうした取り組みは、離島や山間地など回線の整備が難しい地域を対象に行われていますが、今回、回線が整備されていない学校がある地域も対象に加えることにしています。

総務省は今年度の補正予算案に必要な経費として30億円を盛り込む方向で調整しています。