自民党は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期した党大会について、９月ごろの開催を目指して調整することになりました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、自民党は、党所属の国会議員や全国の地方議員など3000人以上が参加して今月行う予定だった党大会を延期しました。

これを受けて、安倍総理大臣は25日、総理大臣官邸で党大会の実行委員長を務める高鳥筆頭副幹事長と協議し、９月ごろの開催を目指して調整する方針を確認しました。

新型コロナウイルスの感染が終息しない場合には中止を検討することにしています。