ャーター機第4便
武漢出発 198人が搭乗

新型コロナウイルスの感染拡大で、政府が中国 湖北省に派遣したチャーター機の第4便は、日本時間の午前7時半すぎ、羽田空港に向けて出発しました。チャーター機には帰国を希望する日本人や中国籍の配偶者ら198人が搭乗しました。

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、政府は、中国の湖北省に滞在する日本人の帰国を支援するため、これまでに3便のチャーター機を派遣し、合わせて565人が帰国しています。

6日夜に日本を出発したチャーター機の第4便は、日本時間の午前0時すぎ、湖北省の武漢の空港に到着しました。

チャーター機は、帰国を希望する日本人と今回初めて搭乗が認められた日本人の配偶者など中国籍の人たち、合わせて198人を乗せて、午前7時40分ごろ、武漢の空港を出発しました。

中国籍の人たちの搭乗は、人道的観点から中国側と調整が進められていました。

チャーター機は、午前10時40分ごろ、羽田空港に到着する見込みです。