コレラ」は「豚熱」に
名称を変更

ブタの伝染病の「CSF」は、これまで法律上の日本語の名称は「豚コレラ」でしたが、改正された法律の施行にあわせて、5日から「豚熱」に変わります。

CSF、いわゆる豚コレラは、おととし9月に岐阜県で確認されて以降、合わせて14の府県でブタと野生のイノシシに感染が広がり、これまでに16万頭以上のブタが殺処分されています。

農林水産省はこの伝染病について、ヒトに感染しないのに下痢などを引き起こすヒトのコレラを連想させ、病気の実態と合わないなどとして、日本語表記での名称を変更するため、家畜伝染病予防法を改正して「豚熱」に改めました。

法律は5日に施行され、今後、CSFの日本語での名称が正式に「豚熱」に変更されます。

また、中国などで急速に広がるASF「アフリカ豚コレラ」の名称も「アフリカ豚熱」に変更されます。

農林水産省は、「ウェブサイトなど一般向けには、引き続きCSFという名称を使って混乱を避けたい」と話しています。

これに伴い、NHKでも2種類のブタの伝染病について「CSF、豚熱」と「ASF、アフリカ豚熱」に変更します。