宅雪子元衆院議員が
死亡 自殺の可能性も

今月、東京都内の海岸で三宅雪子元衆議院議員が死亡しているのが見つかり、警視庁は自殺した可能性もあるとみて調べています。

警視庁によりますと、三宅元衆議院議員(54)は東京 港区の自宅を出たまま、行方不明になっていると先月末に家族から届け出があり、その後、今月に入ってから、都内の海岸で死亡しているのが見つかったということです。

港区内の海岸からは靴や持ち物などが見つかっていて、警視庁は自殺した可能性もあるとみて調べています。

三宅元議員は民放の記者を経て、平成21年の衆議院選挙で当時の民主党から群馬4区に立候補して比例代表で復活当選し、小沢元代表に近い議員の1人として知られていました。

その後、民主党を離党して、平成24年の衆議院選挙では日本未来の党から千葉4区に立候補して落選したほか、平成25年の参議院選挙には生活の党から立候補し落選していました。