京五輪の交通混雑避け
小中夏休み前倒しへ 中央区

東京オリンピック・パラリンピックの選手村が建設されている東京 中央区では、大会期間中に交通が混雑し学校が行う臨海学校などに影響が出ることが懸念されるため、区内の公立の幼稚園と小中学校の来年の夏休みが8日間、前倒しされることになりました。

来年の東京オリンピック・パラリンピックの期間中は、選手や関係者、観客など多くの人の移動で交通の混雑が懸念されています。

選手村が建設されている中央区の小中学校では例年、夏休みに臨海学校や部活動の合宿の際、子どもたちが貸し切りバスで移動します。

このため、渋滞に巻き込まれて到着が遅れるなどの影響が懸念されることから、中央区教育委員会は、来年に限って区内すべての公立の幼稚園と小中学校の夏休み期間を変更することを決めました。

具体的には、夏休みの始まりと終わりを例年より8日間前倒しして7月13日から8月23日までとし、2学期は8月24日から始まるということです。

これによって多くの小中学校がオリンピックの開幕までに臨海学校などを実施できる見通しです。

中央区教育委員会によりますと、オリンピックの開催に伴って公立学校などの夏休みの時期を変更するのは23区では初めてだということです。