33の道府県議選で
投票率が過去最低に

7日投票が行われた41の道府県議会議員選挙の投票率は、8割に当たる33の道府県で過去最低となり、全体の平均の投票率も44.08%と、これまでで最も低くなりました。

総務省のまとめによりますと、7日投票が行われた41の道府県議会議員選挙の投票率は、全体の平均で44.08%となり、前回・4年前よりおよそ1ポイント下がって過去最低となりました。

これを道府県別に見ますと、島根県が61.09%で最も高く、次いで福井県が59.40%、北海道が56.63%などとなりました。

逆に、埼玉県が、35.52%と最も低く、次いで千葉県が36.26%、愛知県が、37.01%などとなりました。

41のうち34の道府県で前回・4年前を下回っていて、このうち33の道府県では過去最低となりました。