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2030年までの間に
私たちは何をすべきなのか、
一緒に考えてみませんか?
地球温暖化、人口爆発と食料問題、プラスチック汚染… いま人類は、新型コロナウイルスによるパンデミックだけでなく、さまざまな世界規模の課題に直面しています。こうした課題の「分岐点」といわれているのが2030年。つまり、このまま問題を放置すれば、2030年には取り返しのつかない未来へと進んでいくことになります。
この10年の間に、どうすれば危機を回避し持続可能な未来を実現できるのか…。一人でも多くの方に考えていただくきっかけをつくりたいと思い、NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」、NHKのキャンペーン「未来へ17action」、ウエブサイト「みんなでプラス 地球のミライ」、世界同時アンケート「未来計画Q」などの関連動画や情報を元に、今回の企画展を開催します。
2030年までの間に私たちは何をすべきなのか、一緒に考えてみませんか?
主なイベント内容
- 大型モニターで体感!
「NHKスペシャル 2030 未来への分岐点」の世界 - 今年1月から放送が始まったNHKスぺシャル「2030 未来への分岐点」。
番組ナビゲーターは、大ヒットアニメ「天気の子」でブレイクした若手俳優の森七菜さん。一方、テーマソングを手掛けたのは常田大希さん。ロックバンド「King Gnu」、音楽家集団「millennium parade」を主宰しています。今、若い世代に強い支持を受けている二人が登場する映像を、縦およそ3メートル、横幅およそ8メートルの大型スクリーンで上映します。
- 今、地球環境はどこまで破壊されているのか?
その実態を「可視化」する - 今、世界各地で起きている深刻な環境破壊について、NHKスペシャルから抽出したショート動画のループ上映や、大きな壁面では、番組で紹介した地球温暖化、人口爆発と食料問題、プラスチック汚染の実態を表したさまざまな最新データを組み合わせたインフォグラフィック(情報、データ、知識を視覚的に表現したもの)を展示。
地球に襲いかかっている危機を「可視化」します。

- 45.6%
10%の富裕層が排出している
温室効果ガスの割合 - 30億匹
オーストラリアの2019〜2020年
山火事で被害を受けた動物 - 3000万t(推定)
世界の年間海洋プラごみ量 - 1.5万L
輸入牛肉1kgを生産するために必要と推定される水の量
- 動き出した世界、そして若者たち
- こうした危機に今、世界各地でさまざまな潮流が起きています。脱炭素社会に向けて、ドイツが行っている先駆的な取り組みなど、最新の世界の動き、フランスやアメリカ、インドネシアなどで生まれている環境問題に対する若者たちのアクション・・・・「未来へ17action」や「クローズアップ現代+」、「どーがレージ」などのウエブサイトに掲載している20本程度のショート動画を展示上映します。

- 今日からアクションクリップ
- NHKで取材した情報などを元に、ちょっとした心がけで実行できる日常生活でのさまざまなアクション(知恵、工夫)を、わかりやすいイラストパネルで紹介します。

- 今日からアクション宣言!メッセージボード
- 「今回の展示をご覧になって、日常生活で地球のため、未来のために何をしようと思いましたか?」
ご来場の方々に、その場でメッセージを書いていただき、ボードに掲示、共有させていただきます。
- SDGs QUIZに挑戦!
- ※会場内に展示している内容と同じものです。


- 答え② 18パーセント

- 答え③ 800メートル

- 答え③ 約610万トン

- 答え①いかなご ⑤さけ ⑧いくら ⑩しゃこ

- 答え赤→③禁止されていない 青→①完全に禁止 黄→②部分的に禁止



















