やまとの季節

2021年12月01日 (水)

やまとの季節 七十二候「冬めいて 鐘ひとつ」

「ならナビ」12月1日放送予定 

映像作家・保山耕一さんが、NHK奈良放送局「ならナビ」に、「やまとの季節 七十二候」をテーマとした極上の映像詩を届けてくれています。音楽は、スペインで活躍するピアニスト・川上ミネさんが、奈良で100年近くの時を刻んできたピアノで、オリジナル楽曲を奏でています。

 

やまとの季節七十二候「冬めいて 鐘ひとつ」 小雪


保山耕一

世界遺産などの撮影で活躍してきたフリーTVカメラマン。「奈良には365の季節がある」をテーマに奈良県各地で日々、奈良の空や光、花、月、寺、などを撮影し、SNS発表・上映会を続けている。

川上ミネ

スペインと京都を拠点に活動しているピアニスト・作曲家。「ラジオ深夜便・ピアノが奏でる七十二候」、Eテレ「やまと尼寺精進日記」などの音楽を手がけている。春日大社奉納演奏会を機に保山氏と出会い、「こころの時代」でコラボレーション。2019年秋から、「やまとの季節 七十二候」の新たな作曲・演奏をスタート。

奈良県立桜井高等学校・100年ピアノ

桜井高校の100年ピアノは、高等女学校時代の1924年(大正13年)に開校20周年記念として購入された輸入ピアノのスタインウェイ社製です。学校の正面右手にたたずむ趣のある講堂に置かれ、卒業式などの式典で演奏されてきました。いつしか、ピアノは講堂から音楽室にうつされ、その後、音楽準備室の片隅で半ば忘れられたように眠っていました。平成22(2010)年、再発見されたピアノをもう一度よみがえらせようと、同窓会や学校が中心となった復活プロジェクト実行委員会が設置され、2012年2月に無事修復を終えたピアノは、かつて置かれていた講堂に戻され、ふたたび美しい音色を奏でるようになりました。




七十二候 について

七十二候(しちじゅうにこう)は、古代の中国で生まれました。立春、夏至、秋分…などで知られる二十四節気(にじゅうしせっき)を、さらに約5日ずつの3つに分けて、季節の移り変わりを感じる名前がつけられています。日本では、江戸時代の「本朝七十二候」、明治時代の「略本歴」など、いくつかの異なる七十二候が作られてきました。

「やまとの季節 七十二候」では、保山さんが記録してきた奈良県各地の映像から、いまの「やまと」の暮らしの中で、季節のうつろいを実感できる映像を選び出し、オリジナルの名前を添えて紹介しています。奈良を愛する方々に…これから奈良に出会うであろうすべての方々に…こころを込めてお届けしています。 


【お知らせ】みなさまから心のこもったコメント投稿を数多くいただき、誠にありがとうございます。担当者一同、こころの励みとさせていただいております。関西ブログの投稿管理は、新しい記事の準備~公開作業とあわせて行っております。原則的には「新記事公開日に、前週投稿いただいたコメントをまとめて公開する」という運用です。その週のうちに公開できることもあるのですが、普段はお待たせしてしまうことが多いかと思います。どうかご理解のうえ、新しい記事公開とあわせてお楽しみいただければ幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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■ コメント(38)
  • 中山真澄

    2021年12月01日 13時52分

    NHKさま、今日もまた『やまとの季節七十二候』を放送くださってありがとうございます。毎週水曜日の午後を楽しみにしております。
    さて、今週は「冬めいて 鐘ひとつ」 
    池に揺らめく本堂の甍、胸深く響く鐘の音ひとつ。
    阿弥陀如来さまの慈悲あふれるやさしいお顔。天から降る柔らかな光。
    漆色の中にもみじ一葉、柔らかな光ゆらゆらと。希望の予感の虹。
    赤子を抱いた石の仏さま、見守る力強い石仏。どちらにも赤いもみじが・・・
    気持ち静かに、まるで境内の中にいるような気分になりました。
    長岳寺さん、ありがたくお詣りさせて頂きました。
    関東の地にいながら、保山耕一さんの映像で奈良の奥深さを観せて頂ける、
    なんともありがたいことでございます。
    川上ミネさんのピアノ音色が深く沁みいりました。
    鐘の音で季節がまたひとつ進み、日々の暮らしの中に潤いを頂きました。
    NHKさま、保山耕一さま、川上ミネさま、ありがとうございました。
    NHKさま、これからもずっと『やまとの季節七十二候』を放くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

  • 安藤憲一郎

    2021年12月01日 19時01分

    朝靄を切り裂くような木漏れ日の輝きに感動して
    冒頭から心を掴まれてしまいました。
    まだまだ紅葉もきれいで水面に映る木々がイキイキとしていますね
    「わぁ、きれい」と思いました。
    さらに、観音様が慈悲の微笑みを浮かべておられると思っていたら
    お地蔵様が幼な子を、、、思わず声が出ました。
    今日も映像とピアノの素晴らしさに引き込まれて撮影地に行ってみたくなりました。
    NHKのみなさん、今日も放送をありがとうございました。

  • 坂田昭子

    2021年12月01日 21時10分

    朝の光 木もれ陽が 樹木に注ぐ! この光があるからこそ 木々達の緑が育ち 綺麗に紅葉できる 恩恵にー➖      まるで奥深い山の中にいるようで 気持ちいい息ができます 菩薩様のお姿 美しく 慈悲深いお顔  もみじ持つ稚児を抱かれる石佛様の 恵み深さ ありがたいなー  晩秋は こんなに色とりどりで 色濃く 美しく 鮮明なのだよ! と保山さんの映像詩に 教えられる! ありがたいなー    瓦の霜が光に溶ける様が 池を飾る始まりも新鮮!  虹までも 優しく 空を色どる なんとも美しい!                  長岳寺さん 素晴らしい秋を ありがとうございます!    

  • 島岡和代

    2021年12月01日 21時12分

    「冬めいて 鐘ひとつ」長岳寺の鐘の厳かなこと…お池の朝もやが美しすぎる。紅葉もお池に映る紅葉や本堂のお屋根もゆるり~とした極楽浄土のよう。地獄絵巻の慈悲深い観音様。蓮台に私ものせてもらえるかしら…長岳寺は先祖代々のゆかりのお寺。保山さんにこのように美しく撮っていただきありがたいです。保山さんから最後の虹のエピソードを聴かせていただきました。保山さんの素晴らしさに感謝しています。関西ブログのこのコーナーも楽しみにしています。ありがとうございます。

  • 蓮葉

    2021年12月01日 21時35分

    まなざし。そして、心。今週も「やまとの季節」から、またひとつ大切なことを学びました。
    約四百年前の作と伝わる、長岳寺『大地獄絵(紙本著色六道絵・県指定文化財)』 一枚の絵を九分割し、第一幅〜第八幅には身も心も凍る地獄の様子、唯一、第九幅にのみ極楽の様子と聖衆を従えて来迎される阿弥陀如来が描かれています。番組に登場した仏さまは阿弥陀さまを先導されている観音菩薩。地獄絵と聖衆来迎図をつなぐ、文字通りの橋渡し役です。
    この観音さま、どうしてこんなにお美しいのでしょう。お姿もですが、足元で救いを求める人びとへ向けられている視線がなによりの秘密ではないかと思いました。目の前の一人ひとりへ、しっかりと向けられた温かいまなざし。現在はTVでお姿を拝見できませんが、美智子上皇后が人びとへ向けられていたまなざしと通ずるものがあると感じました。美智子さまのお美しさも、容姿だけではなく、そのような温かなお心の表れだったのでしょうか。
    ポーンと一音鳴らすだけで楽曲として成立しそうな、ミネさんのピアノにも同種の美を感じます。旋律も和音も音楽の愉しみではありますが、それ以上に一音一音が胸に響く。今週もそんなミネさんの音色に包まれて、子安地蔵に抱かれた子どものように安心して映像を堪能しました。
    その保山さんの映像にもまた同種の美を感じます。「やまとの季節」はどれほど冷え込んだ景色の映像詩であっても、いつもふわりと心を温めてくれるのです。
    NHK奈良放送局さま、制作スタッフの皆さま、今週も番組の放送と動画配信をありがとうございました。時節柄ご自愛くださいませ。そして毎週毎週のお願いで大変恐縮ではございますが、「やまとの季節」の全国放送と時間拡大のご検討を何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 青井三保子

    2021年12月01日 21時42分

    放送時間に間に合わなかった!
    関西ブログで、「やまとの季節七十二候」を挙げていただき嬉しいです。ありがとうございます。
    長岳寺!
    ちょっと足を伸ばせば行けるのに・・・
    なかなか行けず、保山さんの映像詩を見せて頂けて幸せ!
    季節ごとに別の顔を見せるお堂前の池!
    霜が降り、役目を果たして散りゆく落ち葉。もう冬?
    季節は待ってくれない!
    一瞬一瞬のその姿を見せてもらえることへの感動!
    葉っぱ一枚が美しい!!
    ありがとうございます。
    来週は大きな画面で見れますように!!

  • 神田雪子

    2021年12月02日 07時24分

    冬の入り口の長岳寺様、静かに静かには季節が進みますね…。美しい…。
    紅葉の葉のように一所懸命に生きたなら、命の蝋燭の焔が尽きる時、阿弥陀様が蓮の花を差し出してくれ虹の橋を渡って行けるのだろうか…。
    色々な事を思いながら拝見するこのコーナー、心が救われます。どうか、長く続きますようお願い致します。そして、是非とも全国放送をして頂きたいです。きっと、多くの人の心を掴んで離さないと思います。ご検討よろしくお願い致します。


  • 片山和美

    2021年12月02日 22時13分

    保山さんがどれ程の時間と思いでこの2分という映像を作られるのかと思うと
    本当に涙が出ます
    ありがとうございます
    自分も今回同じ場所に立って、よく似た風景は見てきました
    でもやはりと言うか当たり前と言うか違いますよね
    引き込まれるような時間を作られる保山さん素敵です
    また次回も楽しみにしています
    お身体大切に

  • 2021年12月02日 22時22分

    『冬めいて 鐘ひとつ』
    山の辺、長岳寺。
    朝陽のシャワー、池に名残の紅葉が、、、
    子を抱かれる地蔵仏さまと、観音菩薩さまの深い慈悲のまなざしへすがる。
    浄土への憧れを山にかかる虹に託している。
    鐘ひとつ鳴り、あぁ寒いと現実に戻る。
    ミネさん、保山さん、今週もお寒いなか、ありがとうございました。
    NHKさん、12月もどうかよろしくお願いいたします。

  • 篠原佳世

    2021年12月03日 11時06分

    これから寒い冬に向かいますが、今回の映像、なぜか生気のようなものを強く感じました。脈々と季節は流れる。病に苦しめられたり、災害にあったり、いろんなことがあるが、自然の美しさに心を奪われ、癒されながらも生きる。あぁこんな美しい姿があるのか…と今日も保山さんの映像に息を飲みながら、生きる喜びを感じています。ミネさんの音楽が、今回は明るい感じに感じて、より生気を感じたのかもしれません。

  • 工藤美千代

    2021年12月03日 17時23分

    侘び寂びの世界ですね。何となくもの悲しい季節ですが、如来様や石仏様の慈悲深いお姿に救われます。散りそびれた一葉の向こうで灯明がふっと消えて、見えない仏様が通り過ぎたのでしょうか。また虹が現れていますね。今週もありがとうございます。

  • 鳳仙花

    2021年12月04日 10時01分

    始めの鐘の音が胸の奥の深いところまで響いてきました。
    そのあとはただただ静かな世界。
    阿弥陀様とお地蔵様の姿が印象に残ったので長岳寺を調べたら地獄絵図が有名で、阿弥陀様はそのなかに描かれているものだとわかりました。大きな絵なのかと思ったら違うのですね。とても慈悲深いお顔ですね。
    お地蔵さまも子供がほかに足元に2人いるのですね。子供たちを救っているのですね。
    揺れる灯が消えてからの虹の映像がまるで命が空へ渡ってゆくようにも感じました。人も水も生まれてそしていつか空へ。
    名残のももみじの紅葉も美しかったです。
    今週も素敵な映像詩をどうもありがとうございました。

  • 戸倉千惠子

    2021年12月04日 19時07分

    子安地蔵さんの鼻に親近感がわき、その柔和なお顔と、
    季節を、命を語ってくれた 一枚のもみじに手を合わせました。
    素晴らしい紅葉と冬の訪れを見せていただきました。
    ありがとうございました。

  • Masako KIMURA

    2021年12月04日 19時49分

    水、靄、霧、光、風。形がつかめない、でも確かにそこにあるものの様々な表情に引き込まれました。映像の力なのですね。そして仏さまたちの穏やかで温かいお顔。たとえ直接拝顔できなくとも、私たちの周りにもきっと、見えないながらそうした温かい眼差しがあるのだと、映像が教えてくれているように感じました。肌に優しい風が当たるような感覚でしょうか。
    今回もありがとうございました!

  • 釘谷洋子

    2021年12月05日 13時51分

    光降りそそぐ長岳寺 観音菩薩様の眼差しのように穏やかな気を感じます。お地蔵様の抱かれる赤子の安らかな表情や、子守唄のようなピアノの音色に、ほっこりと気持ちがほぐれました。
    長岳寺さんは光のパワー包まれた場所のようだと、私は思っています。
    やわらかな冬の風景をありがとうございました

  • 滝平美智代

    2021年12月05日 15時15分

    保山さんの映像で初めて知った、山辺の道に建つ長岳寺。映像を拝見して、心がほんのり温かくなりました。
    静寂な境内に鳴り響く鐘の音が、やがてピアノの音色に変わり、やさしく響く。ぼんやりと揺らめく蝋燭のかすかな光、やさしいお顔のお地蔵さまに一枚のもみじの葉。なんともいえない温もりを感じています。
    冬に向かう景色のなかで、撮影してくださった貴重な虹。希望の虹となりますよう願うばかりです。
    長岳寺の歴史を感じながら、紅葉も古より変わらない美しさなんだろうな、と思いを巡らせ堪能させていただきました。
    今週もありがとうございました。

  • たがねにゃん太郎

    2021年12月05日 16時53分

    鳥の鳴き声と共に、池に映りゆらゆらと揺れる紅葉の景色が美しい。空から降り注ぐ光が神々しい程に美しい。 仏様の慈悲深い眼差しで民衆を見守られておられるのでしょうか? 一枚のみ残った紅葉の葉が寂しげだが気高く趣がある。 何かを決意したように一文字に口を結んだお地蔵さまの表情は優しい。 一枚残った紅葉の葉の後ろのロウソクの火がフッと消えて不安な気持ちになったが、最後は曇天にうっすらと虹が架かっていて良かった。 ただ美しいだけでなく、見ていて色々考える紅葉の景色。 保山さんありがとうございました。 NHK奈良局様、川上ミネ様ありがとうございました。 

  • 高橋尚子

    2021年12月05日 18時23分

    鐘の音も鳥の声もピアノも、寒さが増すとより澄んだ響きに感じる。
    柔らか光は阿弥陀如来の優しさ。お地蔵さまに抱かれた赤子の手には命の象徴のもみじ。鮮やかな紅葉の色は人間の情念を映しているのか。しかしいつかは、手に入れたすべての物を置いて命の蝋燭を吹き消し旅立っていく。その時に阿弥陀如来がお迎えに来てくれるなら怖くないかもしれない。希望に繋がる虹を見て安心した。

  • 白砂

    2021年12月05日 19時51分

    水に映る不思議な模様、何なのだろ?と思ってしまいました。長岳寺の屋根だったのですね。
    天からの光の筋に合わせて鐘の音を聞くと何かの合図のようにも感じます。
    紅葉の色鮮やかさ。赤い色に目を奪われました。
    阿弥陀様は、どなたかを迎えにいらしたのでしょうか。そう思って降り注ぐ光を見ると、天界への道のようにも感じます。
    お地蔵様の穏やかなお顔、抱かれている子も安心しているようないいお顔です。
    阿弥陀様のお顔の表情も印象的です。
    地上からの水煙は天に昇って行くように見えます。
    虹は地上と天をつなぐ道のようにも見えました。
    保山さん、ミネさん、今回も素敵な映像をありがとうございました。想像も膨らみました。次回も楽しみです。
    NHKの皆様、これからも継続放映よろしくお願いします。

  • 夢虫

    2021年12月05日 20時24分

    冴えわたる映像美に我を忘れ惹き込まれてしまいました。
    長岳寺に伝わる狩野山楽の『極楽地獄図』 仏様の存在感が圧倒的な迫力で伝わり、優れた美術番組を拝見しているような錯覚になります。
    葉を落とした枝先に一枚だけ残る赤い紅葉の葉。傍に映る揺れるろうそくの灯りが、ミネさんのピアノの調べに合わせて儚く消えていく…冬めく季節の儚く美しい名残りの秋の繊細な映像。左胸に赤子を抱く慈愛に満ちた石仏。石仏の魂まで映し出すかのような、生き生きと輝く石仏の表情。もう、一瞬一瞬が美しい映像の連続で言葉にならない程素晴しい映像詩でした。
    そして、石仏の赤子の手に赤い紅葉の葉が一枚。仏様がそっと置いたかのような偶然。 天から降りそそぐ光は、神仏の慈愛に満ちたあたたかな光で、その光の中に羽を広げ天に向かって飛んでいく鳳凰の姿が… 虹かくれて見えずの小雪の季節に現れた虹。 保山さんが出会う自然界の偶然…だけれど意味のある偶然に神仏の気配を感じ、目には見えないけれどそこにある慈愛に満ちたあたたかな美しい世界を観せて頂きありがとうございました。
    来週も楽しみにしています。

  • 坂井節子

    2021年12月06日 10時42分

    雲間を抜けて神々しく陽光のシャワーが長岳寺様のお庭に降りそそぐ。
    一瞬の鐘の音が冷ややかな空気をゆり動かす。子を抱く地蔵さまはヒラりと
    落ちたモミジを添えて、、、ぬくもりある光に包まれる。
    まだまだ残る真っ赤な葉は池面に映えて 行く秋を偲んでいるよう。
    今年も最後になった一枚のカレンダー。来年はどのような年になるのか、、
    虹のラストに想いを繋げたいと思った。

  • あすか

    2021年12月06日 21時58分

    「冬めいて 鐘ひとつ」
    冬の扉をひらく。
    天からは、音楽に合わせてまばゆいばかりの日射しがふり注ぐ。
    寒い季節でも暖かみを感じる瞬間。
    長岳寺の静かな冬の光景は、保山さんと川上さんの優しさが感じられました。
    今週も「やまとの季節」をありがとうございます。
    20:45からの「ならナビ」でも、ぜひ放映をお願いいたします。
    そして、来年こそは全国放送を期待しています。

  • Y

    2021年12月07日 02時17分

    長岳寺の紅葉。先日、長岳寺を訪れたのでわかるのですが、境内の光溢れる情景をここまで再現する保山さんの表現力に改めて驚きました。冒頭のタイトルシーン、鳥肌ものでした。
    その光は、仏様の慈悲の光。差し伸べる御手のような紅葉、赤子の命を思わせるような紅葉、散りて水面に浮かぶ紅葉、みな慈悲の光に包まれている。そして最後には虹の光の道へ…。この映像詩は、地獄図に劣らない素晴らしい絵巻物だと思います。
    保山さん、ミネさん、NHKスタッフの皆さん今週もありがとうございました。こんな凝縮した時間を生み出す七十二候は、日本人の心を伝える番組ですね。NHKの番宣流す代わりにこの番組を放送してもらえたら、大反響間違いなしだと思います。少しでも多くの方の目に届くようご検討よろしくお願いいたします。

  • にこぷよ

    2021年12月07日 07時49分

    胸が締め付けられるような映像でした。
    長岳寺辺りはよく散歩をするのですが、普段何気なく歩いている景色も視点が変わればこんなにも美しい。
    私の好きな奈良を感動する映像に納めてくださり、ありがとうございます。

  • Shin

    2021年12月07日 09時30分

    「冬めいて鐘ひとつ」
    鳥たちの囀りの中、水面に映るのはなんだろう、鐘の音、
    引き込まれました。紅葉が美しい。
    子を抱いたお地蔵様に紅葉ひとつ、お供えのよう。
    阿弥陀如来様の優しいお顔。
    冬に向かう空気の冷たさまで伝わるのに
    日差しとピアノも相まって
    だんだんと暖かい気持ちになってゆく。
    池に映る紅葉揺れ、そして、虹!
    寒い中、ありがとうごさいました。

  • 松元 智惠子

    2021年12月07日 11時08分

    あの世とこの世との狭間の様な感覚に・・・
    旅たつ時に迎えに来て下さる阿弥陀如来様の慈悲深い眼差し。長岳寺の静寂さと鐘の音。子を抱いたお地蔵様の温かさ。もみじ葉が枝に一枚。蝋燭のともしび。晩秋から冬へ。
    人生をも感じる映像詩。ありがとうございます。心に染み入りました。

  • 荒木礼子

    2021年12月07日 13時23分

     秋から冬へ、季節が移ろうとする時期の何とも言えない情緒に溢れた映像…とても言葉にならないので、こんなにじわじわ時間が経ってしまいました。
     長岳寺さんは夏が始まろうとする時の陽射しの色がカッと色濃くなった時期の映像の印象が今も強かったのです。命が生き生きと活動を始める時期でしたが、今回はその反対側、まさに命が終わっていこうとするところ。鐘の音がいつまでも耳の奥に響き…その時が近づくけれど、ミネさんのピアノは逆に明るさを帯び、鮮やかなお庭の紅葉と観音様、お地蔵様の抱いている赤子にひとひらの葉。蝋燭が消える時、命がこときれる瞬間を思い、又、池に落ちたモミジ葉は未だ木に残っている美しい葉と虹を最後に見上げて来春の芽吹きを確信したにちがいないと…諦観死生観ただよう二分間。ずっしりと受け止めるのが精一杯でした‥保山さん、今週も素晴らしい映像詩をありがとうございました。

  • 堀尾岳行

    2021年12月07日 21時59分

    長岳寺放生池に甍揺らめき、鵯鳴いて、鐘ひとつ、朝靄の光芒が眩しい。
    庭園の紅葉に朝靄が静かに流れる。
    聖衆来迎の観音菩薩は蓮台を差し出し祈る人々をお迎えに、
    紅葉に祈りのろうそく揺らめいて。
    お地蔵さまは幼子を抱き、もみじ葉一つ。
    観音さまの慈悲の眼差しは水面に浮かぶもみじ葉へ、
    紅葉映る放生池は極楽浄土のよう。
    山紅葉紅く時雨れの虹掛かる。
    川上ミネさんのピアノが紅葉の庭園に訪れた冬の気配を奏でています。
    保山さん、晩秋の長岳寺、極楽浄土の様でした、ありがとうございました。
    NHKさん、四季の移ろいを感じる貴重な番組「やまとの季節七十二候」を
    是非、より多くの方へ見られるようにお願い致します。

  • にこまる

    2021年12月07日 22時40分

    毎回楽しみにしています。仕事で疲れて帰宅後に拝見し、癒されて感謝しています。コメントを書き込みしないときもありますが、この番組がずっと続くことを願っています。

  • 原緋実子

    2021年12月08日 01時11分

    冬めいて  鐘ひとつ

    虹、光、たちこめるもや
    一本の枝の先に紅葉ひとつ 
    揺れる灯 
    お地蔵さんの懐に赤い紅葉

    侘び寂びを感じる映像です

    魂がふるえるような感動をしたとき
    人は言葉を失うのだと私自身、感じていることです

    文章が得意な人もいれば苦手な人もいます
    コメントの数がどうあれ
    やまとの季節七十二候を楽しみにしている人がたくさんいると思うんです

    美しい映像を撮る人はたくさんいらっしゃると思いますが 保山さんの映像詩は私と私の家族にとっては別格。 
    心の糧なのです

    奈良の素晴らしさ
    保山さんの映像を通して教えられています


    どうかこの先もずっとこの企画が続きますように
    どうか心からお願いします


  • 木下ようこ

    2021年12月08日 06時31分

    奈良のお寺の水鏡は本当に美しいですね。
    お寺の佇まいが優しくてみているだけで癒されます。
    木漏れ日、朝靄、美しい観音様が天上から見下ろしていらっしゃる、ありがたい気持ちになりました。
    お子を抱いたお地蔵さま、ミネさんのすんだビアノの音色、心が浄化されました。
    ありがとうございました。
    コメントを読んでお寺のこと、地獄絵図のこと、知りました。ありがとうございました。

  • 三好直子

    2021年12月08日 07時02分

    朝陽が降りそそぎ、朝もやが揺らめき、鐘の音がして、観音様がまさに降りてこられるような雰囲気です。優しく慈悲深いお顔に吸い込まれそうになりました。
    子を抱く地蔵様の胸元のモミジの赤色があたたかく、ミネさんのピアノも子守唄のように優しくなりました。
    ロウソクの灯りと枝に残る一枚のモミジの葉。そして虹の架け橋。
    彼の世と此の世を見ているような映像詩でした。

  • ひよこ饅頭

    2021年12月08日 07時05分

    たまたま早朝にこの映像を見ました。早朝に聞く鐘の音はとてもよいものですね。
    保山さん、寒くなりましたが、日が登らぬうちからカメラを構えて、その日の美しい瞬間を切り取ろうと風景に対峙されているのですね。
    また今週の作品も楽しみにしています。

  • ゆう子

    2021年12月09日 20時56分

    保山さんの眼差しの優しさが映像と音に重なります。
    いつまでも美しいやまとの季節を拝見したいです。
    遠方在住でネットでしか観られないのが残念です。

  • 吉田久美子

    2021年12月14日 13時40分

    保山耕一様、川上ミネ様、この番組に関わる全てのNHKスタッフの皆様、素晴らしい番組を届けてくださりありがとうございます。保山様がとらえる光の映像は、私たち凡夫の眼には決して捉えることのできぬ、この世に遍満してやまない観音様の妙智力をそこに見せてくれているような気がします。「弘誓深きこと海の如し」観音様はいつも私たちを度脱させんがために、ありとあらゆる姿をもってして、瞬時に私たちの前に現れる…きっと、遍満している光のようなものではないかと、映像を拝見しながらふと思いました。
    保山さんのフィルターだからこそ、光の中に、僅か一刹那の時間であっても、凡夫の自分に仏を観ずることが出来る…
    そんな気さえしてきます。
    生きづらい現代。一人でも多くの人にこの番組を観てもらいたいなと思いました。

  • 佐々木美保子

    2021年12月16日 10時36分

    木々の間から差し込む陽の光の筋が仏界からの慈悲の導きのように感じられます。穏やかな表情の観音様が差し出してくださる蓮の花や山にかかる虹、そして厳かな鐘の音、全てが宇宙からの慈愛に満ちた優しい手のように感じます。そして慈しみ深い表情のお地蔵様に抱かれ安心しきった穏やか幼子の寝顔、私達も本当はこの幼子のように大いなるものに守られ生かされているのだと感じました。
    しっとりとしたビアノの音色に聞き入りながら、秋の美しい風景を眺めて大きな満足を感じています。
    いつも素晴らしい番組をありがとうございます。色々な出来事がある日常に心休まる素敵な時間をいただき感謝申し上げます。どうぞいつまでもこの番組を続けてくださいますよう、お願い申し上げます。

  • 梅花

    2021年12月18日 02時06分

    保山耕一さん、運営スタッフの皆さま
    いつも心癒される作品を観せていただけることに、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。
    観ているのに何かに温かく触れているような、とても心の近く
    を流れてくれる素敵な映像なので、日常生活でつい忘れてしまう(忘れていた事にも気付かなかった)大切な気持ちを想い出す事が出来ます。

    辛い時、この映像を観てその気持ちを想い出せたことで、心がとても救われました。

    保山さんの映像作品で、この世界には色々な光と輝きが在るんだということを知る事が出来ました。影の大切さも。自分が見ている世界が全てではないことにはっと気が付き、少し色々な方向から物事を見つめる事が出来るようになれました。
    辛いと視野が狭く気持ちが後ろ向きになるから、映像を観て視野を広げて前を向くようにしています!

    そして何よりも自分が暮らすいつもの風景が奈良がより愛おしくて大好きになりました。

    保山さんの映像は、私にとって見方を変えて日常の尊さを教えて下さる希望の光です!!

  • 梅花

    2021年12月19日 19時52分

    美しさとは何かを教えて下さるような映像で、感動…。
    私にとって、テレビで多く流れている情報としての映像は、生活に必要なものという印象なのですが、保山さんの映す世界は心に必要なもので、生きることに必要な映像だと思いました。
    どうかこの七十二候の映像詩が日々に必要な存在としてずっとこれからも続けて下さることを心から願っています…!
    どうかよろしくお願いいたします。