高校駅伝女子

2021年12月20日 (月)

全国高校駅伝 注目の優勝争いは?


高校生ランナーが冬の京都でたすきをつなぐ「全国高校駅伝」が今月26日に行われます。レースは、京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」をスタートとフィニッシュに行われ、男女ともに都道府県の予選を勝ち抜いた47チームが出場します。予選の結果などから、男女のレースを展望します。

男子は世羅(広島)の連覇か、洛南(京都)の悲願の初優勝か


男子は、連覇を狙う広島の世羅を軸に、地元京都の洛南など複数のチームによる激しい優勝争いが予想されています。
世羅は、去年3区で区間新記録を出した留学生のコスマス・ムワンギ選手を中心に去年の優勝メンバー5人が残っていて、盤石の体制で連覇を狙います。

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【世羅高校】

世羅に続くのが地元京都の洛南です。5000メートルなど、3つの種目で日本高校記録を塗り替えたエースの佐藤圭汰選手を擁し、過去2位が最高の京都勢として悲願の初優勝に期待がかかります。

2rakunan.JPG【洛南高校】

rakunansato.jpg【佐藤圭汰選手】

さらに1万メートルで高校歴代3位の記録を持つ1万メートルで吉居駿恭選手が引っ張る宮城の仙台育英や、ここ6大会連続で4位以内に入り、このうち2回優勝と抜群の安定感を誇る岡山の倉敷、4人が5000メートルで13分台の記録を持つ福島の学法石川などが虎視眈々と 優勝を狙います。

女子は仙台育英(宮城)が一歩リード!?


 女子は、都道府県の予選で全国トップのタイムを出した去年3位の仙台育英が優勝争いを引っ張ります。去年の日本選手権の女子1500メートルで2位に入った米澤奈々香選手と杉森心音選手のダブルエースを中心に2年ぶりの優勝を目指します。

3sendaiikuei.jpg【仙台育英】

uonesugi.jpg(左)米澤選手と(右)杉森選手

ライバルとなるのが、鹿児島の神村学園です。2位になった去年の大会を経験したメンバーは1人しか残っていませんが、鹿児島県の予選で、1年生の留学生、カリバ・カロライン選手が区間新記録をマークするなど新戦力が加わりました。

4kamimura.jpg【神村学園】

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【カリバ・カロライン選手】

このほか、33回連続出場の地元・京都の立命館宇治や大阪薫英女学院などの関西勢、さらに、岡山の興譲館が上位をうかがいます。
一方、去年男子とともに優勝を果たした広島の世羅は、チームの中心だった留学生が卒業し、新しい戦力の成長力が順位を左右しそうです。

特設サイトでは、優勝候補のチームや注目の選手、ユニークな練習に取り組む学校などを取材記で掲載していきますので、お楽しみにしてください。
           

全国高校駅伝 特設サイト↓↓↓

https://www.nhk.or.jp/rr/koukou/

 

 

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