高校駅伝男子

2022年12月22日 (木)

全国高校駅伝 取材記 名経大高蔵(愛知)~部員51人の総合力で都大路に挑む~

部員たちの競争が強みに


創部11年目で初めての都大路に挑むのが愛知の男子代表、名古屋経済大学高蔵高校です。

選手44人、マネージャー7人、合計51人の大所帯で部員全員が長距離チームに所属しています。このなかで都大路を走ることができるのはわずか7人。競い合うなかでチーム全体で底上げしてきました。

meikei2.PNG【 前野皓士主将】

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加藤良寛監督

「部員ひとりひとりが自覚を持って、人数が多い中ですけども、まとまって切磋琢磨して築き上げてきたところが、わがチームの強みかなと思います」

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「鎌倉殿の13人」ならぬ「高蔵校の7人」


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練習を支えているのが、7人のマネージャーたちです。

練習では44人の選手全員のタイムと走行フォームを記録。そして練習後、手分けして記録を集計します。1キロごとにどれくらいのタイムで走ったのか、動画を見返しながら選手全員1人の漏れもなく記録をつけていきます。

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それぞれ意識が高く、テキパキと役割をこなして選手たちを支えている姿は、「鎌倉殿の13人」ならぬ「高蔵校の7人」といった感じです。

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集計したタイムと動画は、その日のうちにSNSで全員と共有します。こうした連携はすべてマネージャーが自主的に始めたもので、それぞれの分析にいかせるようにしています。

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樅山小夏マネージャー

「練習は今日はこれだけついていけたとか。マネージャーの立場からしても、目で見えてうれしいなと思います」

 meikei10.PNG鬼塚理子マネージャー

「選手が上を目指している分、私たちも一緒に上を目指していけたらいいなという風に思っていて。後悔しないように頑張ってくれたらと思います」

 

データをいかして成長したキャプテン


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マネージャーがまとめてくれたデータを使って最近力を伸ばしてきたのが、キャプテンの前野皓士選手です。目指してきた全国大会のメンバー入りを果たしました。前野選手は、マネージャーから送られてきたデータを日誌に書き込み、日々参考にする事で、自身の課題に気づくことができたと言います。

 前野皓士主将

「動きのところ、ここは改善点あるなという風に参考にしています。自分だけではなく、他の選手の動画やタイムを見ることで刺激をもらって、また次の練習からやるぞという風に気持ちをこめて取り組むことができています」

 

総合力で挑む都大路


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初めて挑む都大路。本番のレースを走る7人だけではなく、部員51人全員の総合力でのぞみます。

 前野皓士主将

「マネージャーも含めてみんなでつかみとった全国大会だと感じています。ひとりひとりが悔いなく全力を出し切ることが良い結果につながってくると思います。まずはチームとしてベスト16を目標に走りたいと思います」

 (取材:名古屋放送局 金城均アナウンサー【男子・第2中継車担当】) 

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