スポーツ

2018年12月04日 (火)

ふるさと、そして野球への恩返し~鈴木啓示さん

「一生懸命なプレーに心が洗われ、初心に帰るね」

少年野球のプレーを見つめながらこう話すのは鈴木啓示さん(71歳)

IMG_3231-1.jpg<選手たちと記念撮影をする鈴木啓示さん>

現役時代は近鉄バファローズのエースとして317勝。現在はNHKなどでプロ野球解説者をしている。

12月1日、鈴木さんの生まれ故郷、兵庫県西脇市で自らの名前が付いた「鈴木啓示『草魂(そうこん)カップ』少年軟式野球大会」の決勝が行われた。

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西脇軟式野球協会などでつくる実行委員会が主催するこの大会はことしで6回目。兵庫県の各地から32少年野球チームが参加して行われた。

大会名にある「草魂」は言わずと知れた鈴木さんの現役時代の造語。

踏まれても踏まれても立ち上がる雑草のような魂という意味だ。

地元の小学2年生の時に野球を始めたと言う鈴木さんは「夏はラジオ体操の後に練習して、練習後に冷えたスイカを食べるのが楽しみだったなぁ」と当時を振り返り、「自分は野球のお陰でいろんなことを経験させてもらった。

だからこの大会はふるさと、そして野球への恩返しですよ」と話す。鈴木さんは毎大会、忙しいスケジュールを調整して試合を観戦して選手たちを激励しているという。

試合が終わると最初に負けたチームに声をかけるという鈴木さん。決勝の後も、負けたチームの選手たちを「負けてやり残したことがある方が次につながるんだ。今度こそという気持ちになって頑張るように」と言って励ましていた。

IMG_3218-2.jpg<敗れたチームの選手たちに声をかける鈴木さん>


もちろん選手たちは鈴木さんの現役時代は知らない。しかし「草魂」の教えはきっと心に残ったのではと感じた。

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<優勝した八千代少年野球クラブ>

 
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<準優勝のウッディボーイズイースト>

(NHK大阪放送局・スポーツ)

 

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