【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、2月10日(金)‐11日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。

「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1週金曜『住田功一アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』、第3週金曜は『関西各局アナウンサー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。  

【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後１週間お聴きいただけます。

◆１０日（金）２３時台

『列島くらしのたより』奈良市・倉橋みどりさん

『ぼやき川柳』
　投稿フォームは こちら。
　投句の締め切りは放送日直前の水曜よる７時。みなさんの参加お待ちしています！
　選者は川柳作家の大西泰世さん＝写真＝です。

◆１１日（土）午前０時台

『アジアリポート』
　増田悠さん（ベトナム・ハノイ）
　倉田浩伸さん（カンボジア・プノンペン）

『かんさい玉手箱』～古典芸能情報～
　追手門学院大学文学部 講師 広瀬依子さん

◆１１日（土）午前１時台『人ありて、街は生き』
＜カカオの魅力に導かれ＞
　チョコレート専門店の職人（ショコラティエ）の相談に乗り、カカオ豆を直輸入している“知る人ぞ知るチョコレートバイヤー”のさつたにかなこさん＝写真＝。カカオ栽培には森林破壊、低賃金の重労働、児童労働などの問題が指摘されていて、「それらを現地で確かめ、搾取される人がいないチョコレートを買い付けたい」と、これまでに訪ねたカカオ産地は２６か国。産地による味の違いや本当の美味しさが分かるテイスティングの仕方、新しい食べ方の提案、いま取り組んでいる日本の特産品とのコラボ企画など、カカオの魅力と楽しみ方、そして、チョコレートの可能性をうかがう。

◆１１日（土）午前２時台『ロマンチックコンサート』
＜アンディ・ウィリアムス 特集＞
　「ムーン・リバー」、「ある愛の詩」ほか。

◆１１日（土）午前３時台『にっぽんの歌こころの歌』
＜あいうえ歌謡曲　第６回＞


◆１１日（土）午前４時台『人ありて、街は生き』アンコール
＜リウマチを抱え、ヒマラヤ奥地を歩く＞
　自らを「ヒマラヤに通う美容師」と名乗る稲葉香さん＝写真＝は、持病のリウマチを抱えながらネパールのヒマラヤ奥地に通って険しい山岳地帯でトレッキングを続け、2020年4月、世界的な冒険家の植村直己にちなんだ「第25回、植村直己冒険賞」を受賞。受賞した冒険は、2019年11月から翌年3月までのネパール北西部平均標高4000m、周りの峠は5000メートルを超える「ドルポ」での越冬、122日間。「厳しい冬に住民がどう暮らしているのか体感したかった」と言う稲葉さんに、極寒の中の暮らしぶりをうかがう。

【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後１週間お聴きいただけます。

 『ラジオ深夜便』はラジオ第１で23時05分から5時まで放送。ＦＭは午前1時から5時まで同時放送。

番組ホームページ＜https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/＞の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。

関西発ラジオ深夜便は、放送終了後１週間「聴き逃しサービス」で配信します。