旬の人・時の人

2018年11月19日 (月)

「旬の人・時の人」 三好 悦治さん

 

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 秋の褒章の受章者が発表されました。関西では126人と4つの団体が受章することになりました。その中で、長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人に贈られる「黄綬褒章」を、大阪八尾市の理容師、三好悦治さん(70歳)が受章することになりました。

 三好さんは、香川県小豆島の出身で、50年以上、町の散髪屋さんとして技術を磨いてきました。その技術は「全国利用技術大会」優勝、「現代の名工」に選ばれるなど、高く評価されています。

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 三好さんが磨き上げた技術にアイロンパーマがあります。これは高温のヘアアイロンで髪を挟んで巻いていくものです。形状記憶パーマやホットパーマとも呼ばれ、細かいカールから大きいカールまで自在に作れるそうです。乾いても伸びず、持ちがよくてセットしやすいそうです。
 どれくらいの温度で巻くのか、お客さんの毛質にどうやってあわせるのか、アイデアを思いついては、弟子を練習台にして試し、お客さんと出来を確認しながら技術を確立していったそうです。
 三好さんは、自分の技術を磨く一方で、多くの後進を育てました。これまで指導した弟子は100人を超えるそうです。これから理容師を志す人に伝えたいことは?とお聞きすると「お客さんには、“やらせてもらっている”という気持ちでやれ」という言葉でした。これは理容師だった父から教えられた言葉だそうです。
 これからもお客さんに喜んでもらうような仕事を続けていきたいということです。

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