来月、上方落語家による感謝祭「第31回彦八まつり」が開催されます。会場は、上方落語の始祖と言われる米澤彦八(よねざわ・ひこはち)が活躍した大阪・生國魂神社。舞台で使った扇に感謝する「扇納祭」、落語会や屋台、かくし芸大会などの催しが、5月18日・19日の2日間にわたって繰り広げられます。今回は、彦八まつりが始まった年に入門した7人が“実行委員長”を務め、祭りを盛り上げます。その一人・喬楽さんは「コロナ禍を越えて4年ぶりの開催。上方の落語家総出で、多くのお客さんを迎えたい」と意気込みます。4月19日（金）の「関西 時の人」です。

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